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主将候補麻也、長谷部魂を継承 「日の丸の覚悟を若手に示す」

[ 2018年10月10日 05:30 ]

別メニューで調整する(左から)中島、南野、酒井、吉田、長友(撮影・西尾 大助)
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 DF吉田が“長谷部魂”の継承を誓った。W杯ロシア大会後に前主将の長谷部が代表引退を表明。その決断に涙した30歳が、森保ジャパンに初合流した。「いま一度、日の丸を背負う覚悟と誇りを持って戦わなければいけないということを、若い選手にプレーで示さないといけない」。改めて先輩たちが築いてきた歴史の継承を誓った。

 主将候補の一人。9月のコスタリカ戦は、吉田も「最適」と認めるMF青山が務めた。だが、今回、指揮官は「ニュートラルにして考えたい」と保留しており、大役を担う可能性もある。W杯後、サウサンプトンでは10月まで公式戦出場がわずか1試合と低迷。「何も手応えがないままここに来ている。自分がなぜここにいるかを証明しないといけない」とも話した。

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2018年10月10日のニュース