×

降格圏脱出や!ガンバ遠藤 今季初4連勝に照準 残り7戦は「メンタル面が大事」

[ 2018年9月28日 08:20 ]

降格圏脱出へ意気込むG大阪の遠藤
Photo By スポニチ

 空前の大混戦となっているJ1残留争いの渦中にいるG大阪の元日本代表MF遠藤保仁(38)が27日、心構えを説いた。現在17位で残り7試合。しびれる戦いが続くが、「シンプルだけどメンタル面が大事になる。ミスを恐れずに、アグレッシブにプレーすること」と訴えた。

 9位・神戸から最下位・長崎まで勝ち点9差。18チーム制となって以降、17チームが勝ち点30以上を挙げたのは初めてで“ハイレベル”な残留争いが展開されている。10チーム以上が残留と降格の紙一重の状況下に置かれている中、大黒柱は攻める姿勢を強調。29日の首位・広島戦での今季初4連勝に照準を合わせた。

 さらにこの日、J2町田に来季のJ1ライセンスが交付されないことが発表された。これにより、町田が2位以内だった場合、17位チームが自動降格ではなく、J1参入プレーオフ出場へ回ることが決定した。残留争いに巻き込まれているチームにとっては追い風だが、G大阪は他者を当てにしない。連勝街道を突き進み、混戦から抜け出す。

続きを表示

2018年9月28日のニュース