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トレーニング費用制度の変更決議 日本サッカー協会の理事会

[ 2018年9月14日 05:30 ]

 日本サッカー協会は都内で理事会を開き、トレーニング費用制度の変更を決議した。クラブがプロ契約する選手の出身チームに報奨金を支払う制度で、現行では大卒の場合は大学に120万円、高校に45万円、高卒は高校に90万円の設定。19年2月以降にプロ契約する選手から、クラブのカテゴリーによりJ1から金額に傾斜をつけ、小、中学校も対象とする。

 これまでは交渉により減額や支払われないケースもあったが、義務化。須原専務理事は「小中学校もカバーすべき」と説明した。

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2018年9月14日のニュース