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日本―チリ戦 公式会見と公式練習が中止に 田嶋会長はお見舞いコメント発表

[ 2018年9月6日 14:28 ]

 日本サッカー協会は6日、同日午前3時8分頃に北海道胆振地方中東部を震源とする震度7の地震が発生したことを受け、7日の国際親善試合・日本代表―チリ代表戦(札幌ドーム)に関連して6日に行われる予定だった日本代表およびチリ代表の公式会見と公式練習を中止すると発表した。

 チームは11日に同コスタリカ戦(パナスタ)も控えているため場所を変えて練習を行う方向。チリ戦に関しては6日18時までに開催の可否を決定することになっている。

 また、田嶋幸三会長(60)は日本協会を通じて「今朝未明、北海道胆振地方中東部で発生した地震で被害に遭った皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます。まだ、被害状況の全容が確認されておりませんが、大規模な土砂崩れや停電なども報道されており、予断を許さない状況です。まずは、安全確保にご留意され、二次災害の防止に努めてください。被害地の皆さまのご無事を心からお祈りしております」とするお見舞いのコメントを発表した。

 チリ戦が開催されれば、2020年東京五輪代表との兼務でA代表の監督に就任した森保一監督(50)の初陣となる。

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2018年9月6日のニュース