守護神ロリス　凡ミスで失点も気にせず「問題にならない」

ロシアＷ杯決勝   フランス４―２クロアチア （ 2018年7月15日    モスクワ ）

＜フランス・クロアチア＞後半２４分、自分のミスでマンジュキッチ（奥）にゴールを許し頭を抱えるフランス代表ＧＫロリス（撮影・西海健太郎）
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　フランス代表主将のＧＫロリスが優勝トロフィーを掲げた。最後方からチームを鼓舞し続けた守護神は「フランスが一つになり、喜び、涙するところが見られるのは素晴らしい」と話した。

　決勝では自身のミスから失点もあった。まさかの凡ミスにも話題は及んだが「重要なのは（スコアが）１―１の時のセーブ。あのプレーは４―１で起こったもので、大きな問題にならないよ」とどこ吹く風だった。