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柴崎 セネガル戦向けプレーメーカーの自覚「僕のパフォーマンス次第」

[ 2018年6月24日 00:28 ]

<日本代表練習>ウォーミングアップする柴崎(撮影・西尾 大助)
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 W杯ロシア大会に出場中の日本代表は24日午後8時(日本時間25日午前0時)からエカテリンブルクで開催される1次リーグ第2戦でセネガルと対戦する。第1戦のコロンビア戦に続く先発が濃厚なMF柴崎岳(26=ヘタフェ)がプレーメーカーの自覚を見せた。

 西野監督はセネガルについて「守備は組織的で敵エンド(敵陣)では時間もスペースも与えてくれない。そこを逃げてフレーム(サイドの最終ライン)でボールを回しているだけでは捕まってしまう。積極的にボールを入れる必要がある」と説明。指揮官の発言を受け、26歳のボランチは「そこは本当に僕の出来次第だと思っている。相手のカウンターは強烈なので、サイドハーフ、FWにつけるパスの精度が低いと、そういう攻撃を招きかねない。逆にそこを突けるとチャンスになる。僕のパフォーマンス次第かなと思う」と攻撃イメージを膨らませた。

 柴崎は「本当に1試合1試合。次の試合は考えていない。目の前の試合に勝つことだけを考えている。W杯で勝つと負けるとでは、僕のサッカー人生も大きく変ってくる。それぐらい大きな大会という自覚はある」と必勝を期した。スペインのラジオ局ラジオ・フットボールは、乾を獲得したベティスが柴崎にも興味を示していると報道。連勝発進で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を引き寄せて、さらに自らの価値を高める。

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2018年6月23日のニュース