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銀座パレードのイメージもできていたが…ハリル氏 今後も監督業へ意欲

[ 2018年4月30日 05:30 ]

帰国の途につくハリルホジッチ氏
Photo By スポニチ

 日本代表監督を電撃解任されたハリルホジッチ氏が、今後も監督業を続ける意向を示していることが判明した。残務処理や解任への反論会見などを行った9日間の東京滞在を終え、29日にフランスに帰国。成田空港で取材に応じ「日本を去ることは寂しい。銀座でパレードするポジティブなイメージもできていた。気持ちの整理をするのは時間がかかる」と語った。

 7日の更迭後は食事が喉を通らず、体重は5キロ減。心の傷は癒えていないが、既に代表を含めた10前後のチームから監督就任の打診があり、本人も前向きに検討する方針だという。今後も解任の条件面などに関する日本協会との交渉を継続。訴訟の可能性について「弁護士に聞いて」とだけ話した。

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2018年4月30日のニュース