香川　後半に交代…２桁得点ならず「ちょっと息切れしました」

ブンデスリーガ最終節 ドルトムント２―２ケルン

（5月14日）
　ドルトムントの　日本代表ＭＦ香川はリーグ戦の悔しさをドイツ杯にぶつける。１４日のリーグ最終節ケルン戦は８試合連続で先発するも得点には絡めず、後半１３分に交代した。

　１１～１２年シーズン以来の２桁得点に王手をかけていたが、「ちょっと息切れしました。正直、この２試合はコンディションも悪かったですし…」と９得点止まりに無念の表情。２１日の宿敵バイエルンＭとのドイツ杯決勝で有終の美を飾る決意だ。またケルンのＦＷ大迫は後半４１分から出場。試合は２―２で引き分けた。