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浦和 興梠復活弾!ACL“消化試合”で意地の1勝

[ 2015年5月6日 05:30 ]

ブリスベン戦の前半、ゴールを決め喜ぶ浦和・興梠

ACL1次リーグG組 浦和2―1ブリスベン

(5月6日 ブリスベン)
 浦和のACL“消化試合”での光明はエース興梠の復帰と活躍だった。

 首痛などで1カ月以上戦列を離れていたが、先発で出場すると前半24分、縦パスで守備ラインの裏へ抜け出し、左足で先制点。日本人最多となるACL通算12点目に「決定機が何本かあったが、きっちり決められた」とうなずいた。Jリーグでは開幕9戦負けなしで首位を走るが、ACLではようやく1勝。キャプテンマークを巻いた背番号30は「Jリーグで優勝して、来年この舞台に戻ってきたい」と雪辱を誓った。

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2015年5月6日のニュース