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鹿島 セレーゾ監督も“バナナの輪”参加 差別撲滅を訴える

[ 2014年4月29日 19:26 ]

J1第10節 鹿島2―1清水

(4月29日 カシマ)
 鹿島のセレーゾ監督が試合後の記者会見で、人種差別反対の意思を示す目的でバナナをほおばった。

 27日のスペイン1部リーグで観客からバナナを投げ込まれる人種差別行為に、皮をむいて食べてからCKを蹴ったバルセロナのブラジル代表DFアウベスの行動に倣った。元ブラジル代表MFのセレーゾ監督は「アウベスの人種差別撲滅キャンペーンに参加します」と話した。

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2014年4月29日のニュース