ハーフナー　高さアピールだ！超えるぞ“セルビア山脈”

今野（右）らとの競り合いの中でボールをキープするハーフナー（中央）

日本代表　セルビア合宿

（10月8日）
　１メートル９４の長身を誇る日本代表ＦＷハーフナーが平均身長１メートル８７を誇る“山脈ＤＦ”のセルビア撃破に照準を定めた。「ゴール前のクロスには相手が高さを生かして来ると思うので、その上を行きたい」。特にＤＦラインにはコラロフ（マンチェスターＣ）らタレントがそろい、長身ＦＷの腕の見せどころだ。

　６月のコンフェデ杯以来の招集。不在の間もインターネット動画で日本代表の試合をチェックした。「（柿谷）曜一朗、うまいなーって思ってました。きょう一緒に練習して、あらためて思いました。ライバル？いや、周りを意識すると自分にプレッシャーがかかるんで。自分のペースでやっていきたい」。同じ１トップながら特長は違う。セルビア戦で持ち前の“高さ”をアピールしていく。