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“竹島メッセージ”の朴鍾佑がフル代表入り 

[ 2012年8月29日 18:29 ]

 韓国サッカー協会は29日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組のウズベキスタン戦(9月11日・タシケント)に臨む韓国代表メンバーを発表し、MF朴鍾佑を初めて選出した。同選手は日本を下したロンドン五輪の男子3位決定戦後に竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げ、銅メダル授与を留保されている。

 崔康熙監督は、同選手の五輪でのプレーを高く評価し「フル代表でも十分にやれる」と抜てきの理由を説明した。

 オーバーエージ枠で出場した五輪でのメダル獲得で兵役忌避問題が解決したFW朴主永と、昨年7月に右すねを骨折し代表から遠ざかっていたMF李青龍の前回W杯の主力が復帰した。(共同)

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