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FIFA、猛暑の大阪視察

[ 2010年7月20日 20:34 ]

 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)招致を目指す日本の調査のため来日した国際サッカー連盟(FIFA)の視察団が20日、気温30度を超える猛暑の中、大阪市と堺市の関係施設を視察した。

 パブリックビューイングなどの会場になる予定の大阪城に人力車に乗って到着した一行は、招致活動を訴える親善大使役で元日本代表の森島寛晃氏や小中高生500人による歓迎を受けた。
 その後はヘリコプターでチーム練習場となる堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターへ移動。強い日差しを受けて汗を盛んにぬぐいながら、元日本代表のラモス瑠偉氏が指導するサッカー教室などを見た。
 FIFAの視察は21日に場所を関東へ移し、22日まで行われる。

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2010年7月20日のニュース