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神戸・大久保 両脚つっても執念のアシスト

[ 2008年9月28日 06:00 ]

前半12分、ポッティ(左端)の先制ゴールに喜びを爆発させる神戸・大久保

 【神戸2―0大宮】松田監督やイレブンが「久しぶりに自分たちらしいサッカーができた」と口をそろえる内容で、7試合ぶりに白星を挙げた。残留争いの危機感がチームに火をつけた。全員が気迫をみなぎらせてボールを追った。中盤の左に入った主将の大久保は広い範囲を走り回ってプレーに絡み、後半立ち上がりの2点目をアシスト。「両脚ともつった。でも、それでチームの勢いが出ればいい」と気持ちよさそうに話した。

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2008年9月28日のニュース