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バレー・リベロ佐藤あり紗 大きな瞳キラリ、美しき守護神

[ 2016年6月16日 12:31 ]

5月の世界最終予選でも活躍した佐藤あり紗

リオ五輪“ツヨカワ女神”紹介

 ロンドン五輪の銅以上のメダル獲得を目標に掲げるバレーボール女子日本代表「火の鳥ニッポン」のリベロ佐藤あり紗(26=日立)は美しき守護神と呼ばれる。

 5月の世界最終予選でも、その大きな瞳でボールの行方を速やかに追い、相手スパイクを拾いまくった。13年に代表入りした後、一度は引退も考えていただけに、五輪切符を手にして「バレーボールを続けてきてよかった」と歓喜に浸った。「思い切りの良さと安定感のあるプレー」を武器にボールを拾いまくってラリーの展開を増やせば、リオでも日本の勝利のチャンスは大きくなる。

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2016年6月16日のニュース