JOCが組織委に事前推薦 東京五輪の追加種目で メダル重視
2020年東京五輪の追加種目の選定で、日本オリンピック委員会(JOC)は7日、推薦種目を大会組織委員会に提示することを明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)に提案する種目は組織委が28日の理事会で決める。JOCはスポーツ界としての見解を事前に組織委に示す。
組織委の検討会議のメンバーでもある青木剛副会長を中心に、既にJOCの全理事から意見を聞いたという。青木氏は(1)日本のメダル有望種目(2)国内での注目度(3)既存施設の活用―を推薦の基準に挙げた。平岡英介専務理事は「JOCとしてはメダルが取れるかどうかが第一になる」と述べた。
組織委は8月7、8日に最終選考に残った八つの国際競技連盟に聞き取り調査を実施した。IOCは来年8月のリオデジャネイロ五輪前の総会で追加種目を正式決定する。
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