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竹内 どうする4年後の五輪「環境が整えばやりたい できないならやめる」

[ 2014年2月22日 21:36 ]

女子パラレル回転1回戦1回目 ゴールする竹内智香

 ソチ五輪第16日(22日)、19日のパラレル大回転銀メダルの竹内智香(広島ガス)が、スノーボード女子パラレル回転で2個目のメダル獲得を懸け、決勝トーナメントに挑んだが1回戦敗退、14位だった。

 スノーボードの新種目、パラレル回転の女子は22日、パラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内智香(30=広島ガス)が決勝トーナメントに進んだが、1回戦でジュリー・ツォク(スイス)に敗れ、14位に終わった。

 1回目に0秒20のリードされた竹内は、2回目の途中で大きくバランスを崩し、旗門不通過で失格となった。「どんどん暖かくなり、一本一本コースの状況が変わった。それに対応しきれなかった。ベスト4にいけそうな感触はあったのでもったいなかった」と竹内は、2個目のメダルが獲得できず悔しさいっぱい。4年後の平昌五輪については「環境が整えばもう1回やりたいが、できないならやめる。その場合は次の世代を育てる環境をつくろうと思う」と語った。

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