【ジョッキーベイビーズ】川田Jr.が東海地区代表初V 将来の夢は「世界のトップジョッキー」

[ 2023年10月9日 05:19 ]

<東京競馬・ジョッキーベイビーズ>レースを制した川田純煌君(右)は父・将雅と笑顔でポーズ
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 小中学生による全国ポニー競馬選手権「第13回ジョッキーベイビーズ」が8日、東京競馬場(直線芝400メートル)で最終12R終了後に行われた。全国7地区の代表決定戦を勝ち抜いた8人が出場した決勝戦は、川田将雅の息子・純煌(ぎんじ)君(11)が優勝。東海地区代表初の頂点となった。

 ツクモビジン(牝9)に騎乗し、好スタートから逃げ切った純煌君は「凄くうれしいです。夢を見ていたような感じです」と満面の笑み。将来の夢を聞かれると「世界のトップジョッキーです」と言い切った。

 レースを見守った父・将雅は「何より子供たちが無事にゴールしてくれてホッとしましたし、その中でわが息子が勝たせていただいたこと、みなさんが応援してくださったこと、本当にありがたいです」と笑顔。「僕より体のバランスがいいと思っています。いいジョッキーになってくれること、本人も世界のトップジョッキーになると言っていますので、そうなってくれたらと思います」と息子の今後に期待した。

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