【中山5R新馬】スマラグドス初陣飾った 松山「しっかり最後まで伸びていた」

[ 2022年9月25日 13:01 ]

<中山5R>新馬戦を制した松山騎乗のスマラグドス(右手前)(撮影・西川祐介)
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 中山5Rの2歳新馬戦(芝2000メートル)は、2番人気のスマラグドス(牡=西園正、父ハーツクライ)が好位3番手から進出。直線内で食い下がるサトノシトラスとの叩き合いを制し、初陣を飾った。勝ちタイムは良馬場で2分6秒3。

 騎乗した松山は「スタートが良くて、いい形で流れに乗れた。調教でも動けていたので、ためる競馬ではなく自分から動いていった。しっかり最後まで伸びていたし強い競馬でした」と称賛。管理する西園正師は「稽古通りの走りで安心して見ていられた。まだ幼くやんちゃな面が課題。今後は間隔を空けながら使って、来年は大きいところを狙いたい」と話した。

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2022年9月25日のニュース