【黄菊賞】ジャスティンパレス　1・9億円良血馬が無傷連勝、2番手から差し切る

＜阪神9R・黄菊賞＞ゴール前で粘るメイショウゲキリンを捕らえ勝利するジャスティンパレス＝左（撮影・亀井　直樹）
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　阪神9R・黄菊賞は昨年のセレクトセールにおいて1億9000万円（税抜き）で落札された良血ジャスティンパレス（牡2＝杉山晴、父ディープインパクト）がデビューから無傷の2連勝を飾った。取り口は新馬戦と同じ2番手をキープして差し切り勝ち。

　ルメールは「まだ体が緩く、フルポテンシャルを使えなかったけど勝てた。伸びしろが大きい」と成長段階で手にした2勝目を評価。杉山晴師は「2戦目でテンションが気になったけどイレ込むそぶりを見せなかった」と安どの表情。次走は明言しなかった。