【秋華賞】アンドヴァラナウト 遅咲きの血開花、陣営「いつも通りの自然体で挑戦した」

[ 2021年10月12日 05:30 ]

 G1初参戦のアンドヴァラナウトは前走・ローズSで重賞初制覇を飾った。道中6番手から直線、馬場の真ん中をズバッと。上がり3F33秒8と出走メンバー最速の末脚で突き抜けた。山田助手は「控えめというか先を見据えた仕上げで結果を出した。素質の高い馬です」と評価する。母グルヴェイグは4歳夏、12年マーメイドSで重賞初V。遅咲きの血統がついに開花した。「中間はほど良い気合乗り。G1だが、いつも通りの自然体で挑戦したい」と冷静に語った。

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2021年10月12日のニュース