デアリングタクト故障にファンショック「嘘だと言って…」 応援メッセージも「また強い走りを見せて」

[ 2021年5月14日 20:25 ]

昨年、史上初となる無敗の牝馬三冠を達成したデアリングタクト(撮影・奥 調)
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 昨年、史上初めて無敗で牝馬3冠を達成し、前走の香港G1クイーンエリザベス2世Cは3着だったデアリングタクト(牝4=杉山晴)が、右前肢繋靱帯炎を発症したことをノルマンディーオーナーズクラブが14日に発表した。

 全治は不明だが、次走に予定していた宝塚記念(6月27日、阪神)の参戦は絶望的となり、ネットでは「デアリングタクト」がトレンド入り。競馬ファンからは「デアリングタクトちゃん…嘘だと言って…」「まじかよ」「靭帯炎ってマジか……マックイーンも同じケガで引退だったような。。。」「エピファネイアの母のシーザリオも父エピファネイアも繋靱帯炎で引退してる。。」「これは悲しい」などと衝撃の声が多くあがった。

 その他にも「順調に治療が進み、無事に完治しますように」「海外レースにも遠征して疲れもあったかな。じっくりゆっくり治療と休息を」「はやく良くなりますように」「休養して完治したらまた強い走りを見せてくださいね。ずっと待ってます」とデアリングタクトへの応援のメッセージも多くあがった。

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2021年5月14日のニュース