ジャングルポケットが死亡 角田師「安らかに眠ってほしいですね」

[ 2021年3月2日 14:44 ]

2001年「第68回日本ダービー」で、大声援に応え雄叫びを上げるジャングルポケットと 角田晃一騎手
Photo By スポニチ

 01年の日本ダービー、ジャパンカップを制して同年のJRA年度代表馬および最優秀3歳牡馬を受賞、現役引退後はブリーダーズスタリオンステーション(北海道沙流郡日高町)において種牡馬として供用され、種牡馬引退後も同所で繋養(けいよう)されていたジャングルポケット(牡23)が、3月2日に死亡したことが分かった。

 日本ダービーで手綱をとった角田晃一師は「ダービーを1番人気で乗ることがなかなかないことだし、しかも勝たせてくれて、すごく思い出深いですね。師匠の渡辺(栄)先生とダービーをとれたのが何よりでした。安らかに眠ってほしいですね。私自身はまた、ジャングルポケットのような馬を育てられるように頑張ります」とコメントした。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月2日のニュース