16歳サクセスブロッケン 誘導馬引退…今後は鹿児島で余生過ごす

[ 2021年2月7日 05:30 ]

誘導馬のサクセスブロッケン
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 JRAは6日、東京競馬場の誘導馬として12年からレースを演出してきたサクセスブロッケン(セン16)が、1回東京開催をもって誘導馬を引退すると発表した。今後は東京競馬場を離れ、鹿児島県ホーストラストで余生を過ごす。自身も09年に制したG1フェブラリーS(21日)が最後の誘導となる。

 同馬は13年のダービー直前には「特命宣伝部長」として大胆不敵にスーツ姿で東京都江東区のスポニチを訪れ、ダービーをPRしたこともある。

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