【東京新馬戦】津村　JRA通算500勝!快勝カイザーバローズを評価「背中のいい馬」

＜東京6R新馬戦＞カイザーバローズに乗り通算500勝を達成した津村（撮影・西川祐介）
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　東京6R新馬戦（芝1800メートル）は好スタートを切った2番人気のカイザーバローズ（牡＝中内田、父ディープインパクト）がそのまま押し切り、2着に2馬身半差をつける快勝。津村明秀（35）は今年71戦目にして初勝利。これがJRA通算500勝目（史上102人目、現役39人目）となった。津村は「背中のいい馬。少し子供っぽいところはあるが、うまく競馬ができた。まだトモが弱いので、力がついてくれば」と評価した。次走は未定。また昨年末にリーチが懸かってから78連敗していた区切りVについては「なかなか勝てず苦しい1カ月だった。次の500勝はもっと早く勝てるよう頑張りたい。もっと勝てるジョッキーになりたい」と1000勝を見据えた。