【大阪杯】(1)ロードマイウェイ 2走目は負け知らず、絶好枠から武豊にお任せ

[ 2020年4月4日 05:30 ]

ロードマイウェイ
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 巻き返しへ向け、絶好の枠を得た。ロードマイウェイは1番枠。18年の未勝利戦、3走前のポートアイランドSと、これまで最内枠では2戦2勝と結果を残してきた。だが、前走の金鯱賞はスタートの体勢が整う前にゲートが切られ後方から。直線も伸び切ることはできず10着に終わり、発馬への課題を露呈した。今回の奇数枠は課題に思えるが、杉山晴師は「いいんじゃないですかね。しっかりと中で待たせられることができますから。あとはジョッキーに任せます」と前向きに捉えていた。

 金曜の朝は坂路を駆け上がって調整。状態面は上昇カーブを描く。過去の叩き2走目は2→1着、1→1着。デビュー戦から2走目も4→1着と全て勝っている。同馬を担当する小関助手も「1回使って、ジョッキーに追い切りにも乗ってもらって気が入ってきた。いい状態でレースを迎えられると思います」と納得の表情を浮かべた。今週から芝はBコースに替わり、内が有利なコンディションとなる可能性がある。98年エアグルーヴ、17年キタサンブラックなど大阪杯で7勝をマークするレジェンド・武豊のリードでVロードを突き進む。

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2020年4月4日のニュース