【豊橋・全日本選抜】山田英 先行策奏功で準決へ進出「腹をくくりました」

[ 2020年2月10日 05:30 ]

 2日目10Rは松井宏を始め力のある機動力型がそろったが、鐘前で逃げ態勢に入ったのは山田英。流し気味の先行からホーム前に全開。小松崎のまくりを浴びたが、2着に粘り込んだ。「先行したくてしたんじゃないですよ。他のラインが松井しか見てなかったので、腹をくくりました」。積極的な姿勢が好結果を生んだ。「昨年はふがいなかった。一生懸命走ったが(いろいろ)甘かった」と振り返る。G1で2日間、先行策で準決へ進出と好調だ。決勝の切符をつかみ獲るか。

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2020年2月10日のニュース