【シルクロードS】アウィルアウェイ　一気差し切りで重賞初勝利

＜京都11RシルクロードS＞ゴール前の接戦を制したアウィルアウェイ（左）（撮影・亀井　直樹）
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　スプリントG3「第25回シルクロードS」（芝1200メートル）は2日、京都競馬場で行われ、川田騎乗の3番人気アウィルアウェイ（牝4＝高野、父ジャスタウェイ）が優勝、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分9秒0。

　レースはスタート良く飛び出したモズスーパーフレアが逃げ、セイウンコウセイ、レッドアンシェル、ダイシンバルカンが続く展開。ディアンドル、カラクレナイ、アウィルアウェイは中団につけ、ジョイフル、エイティーンガール、ナランフレグが後方となった。最終コーナー出口から最後の直線にかけモズスーパーフレアが引き離しにかかったが、ゴール前で大外からアウィルアウェイが一気に追い込みを決めた。

　首差の2着にエイティーンガール、さらに首差の3着にナランフレグが入った。