【梅ちゃん先生　特別編】2日京都11R　カラクレナイで勝負

　京都11R・シルクロードSはカラクレナイで勝負。京都1200メートル戦で3回連続3着に惜敗したが、内容は悪くない。今回人気を背負うアウィルアウェイを尺度にすれば、3走前のオパールSでは1着アウィルが52キロだったのに対して、こちらは55キロで0秒2差の3着。前々走の京阪杯ではアウィルが53キロで4着だったのに対して、こちらは54キロで3着。同重量となる今回はカラクレナイに分がある。

　展開に応じて先行、差し自在のレースぶり。大崩れしない堅実さが魅力だ。主戦・大野が再び京都で騎乗するのも心強い限り。