【凱旋門賞】フィエールマン軽め調整　本番へ順調「環境に慣れてきた」

馬房から周囲をのぞき込むフィエールマン（撮影・浜田公人）
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　仏G1凱旋門賞（10月6日、パリロンシャン）に出走するフィエールマン（牡4＝手塚）は30日、滞在する英国ニューマーケットで軽めの調整を行った。

　前日29日にロングヒルで併せ馬を消化しており、翌日のこの日は厩舎地区内で約50分の引き運動のみのメニュー。名畑助手は「順調に調整できている。到着してすぐはイレ込み気味だったが、環境にも慣れてきた。今までで一番間隔を詰めてレースに使うことになるが、今のところ特に問題は感じない」と話した。