【梅ちゃん先生　特別編】30日福島11R　ゼノビア本命だが…

　ラジオNIKKEI賞はウインゼノビア本命。昨年の札幌・クローバー賞ではやや重の洋芝で馬なりのまま圧勝したパワーホース。雨の福島で復活するとみていたが、主戦の松岡が前日の落馬で騎乗できなくなったのは誤算だった。対抗に評価したレッドアネモスも少々押さえておきたい。

　≪中京11R　アンセムとコウセイの関東ワンツー≫CBC賞はショウナンアンセムを狙う。高松宮記念（3着）は直線でラチ沿いの狭いスペースを縫うように差を詰めた。「進路が狭くならなければもっと際どかった」と田中剛師は振り返る。この中間の追い切りでは道悪巧者らしい叩きつけるような前さばきを見せており、雨予報も歓迎だ。高松宮記念2着セイウンコウセイも道悪は鬼。この関東馬2頭を軸にした3連単がお薦め。