【エプソムC】ライバル好評価も津村、アップに自信

[ 2019年6月7日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=6日】騎乗馬のジャッジに定評のある津村。木曜朝もエプソムCアップクォークの話を聞くため、複数の記者たちに囲まれた。しかし、この日はアップクォーク以外の馬の話もヒートアップ。アンノートルについては「凄い成長している。荒れた馬場もいいんですよね」とし、プロディガルサンには「本当にいい馬。抜け出す時にソラを使うだけなんですよね」と警戒。実は津村はライバルの前述2頭とダノンキングダムに騎乗経験あり。具体的な評価にみんな熱心に聞き入っていた。

 もちろん、初コンビのアップクォークも自信あり。「前走が11着だけど変な先入観は持たずに乗りたい。でも、左回りは良さそうですね」と前向きだ。その言葉通り、当舞台は【2・1・0・1】と抜群。帰り道、高木は津村の助言をヒントにエプソムCの予想を組み立て始めていた。

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2019年6月7日のニュース