【ゆきつばき賞】3番人気のタマモメイトウ 抜群の末脚で2勝目

[ 2019年4月27日 15:10 ]

 土曜新潟9Rのゆきつばき賞(1200メートル、3歳500万)は、3番人気のタマモメイトウ(牡3=藤岡)が後方から直線で11頭をごぼう抜きにして快勝。2勝目を挙げた。

 勝ち時計は1分10秒0(重)。13/4馬身差の2着に5番人気ポンペイワーム。1番人気マイネルアルケミーは中団の前から伸びを欠いて6着に終わった。

 「出たところでリズム良く行かせた。少し反応が鈍いところがあると聞いていたので早めに踏んでいって、エンジンが掛かってからはいい脚を使ってくれた」と初コンビの藤岡康。「長い脚を使えるのは分かっているけどエンジンの掛かりが遅いので直線が長い方が合う」と藤岡師も納得の好騎乗だった。次走は葵S(5月25日、京都1200メートル)へ向かう。

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2019年4月27日のニュース