池添 ブラストワンピース最優秀3歳牡馬受賞の“理由”を分析「歴戦の古馬に…」

[ 2019年1月8日 17:06 ]

有馬記念を制したブラストワンピース(手前左)の池添はガッツポーズ。右は手を差し伸べる2着・レイデオロのルメール(撮影・村上 大輔)
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 平成最後のグランプリ「第63回有馬記念」をブラストワンピースで制した池添謙一騎手(39)が8日、自身のインスタグラムを更新。この日発表された「JRA賞」で愛馬が最優秀3歳牡馬に選出されたことを喜んだ。

 有馬記念でレイデオロら古馬を破ったブラストワンピースが276票中41%に当たる114票を集め、選出。次点は88票のダービー馬ワグネリアン、さらに69票でチャンピオンズCなどダートG1を3勝したルヴァンスレーヴが続いた。

 池添は「ルヴァンスレーヴ、ワグネリアンとの争いかなと思ってましたが選ばれて本当によかったです」と喜び。「思い入れが強くて、一緒にG1をとれて、そしてこのような賞を取ることができ本当によかったです。有馬記念でレイデオロ以下、歴戦の古馬に勝てたことが決め手なのかなと」と受賞理由を分析。「今年は古馬チャンピオン目指し頑張ってくれると思います」と意気込んだ。

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2019年1月8日のニュース