【京都ジャンプS】プラネット、10度目で悲願の重賞初V

[ 2018年11月11日 05:30 ]

<京都8R・京都JS>逃げ切り勝利したタマモプラネット (撮影・平嶋 理子) 
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 京都8Rの京都ジャンプSはジャンプ界屈指のスピードを誇るタマモプラネットが逃げ切り、10度目の挑戦で重賞初制覇を果たした。初騎乗の熊沢を背に大逃げを打つと、最後は甘くなったものの押し切った。鞍上は「イメージと違って折り合えたし、跳びも完璧だった」とうれしそう。前走は最終障害で落馬していただけに、南井師は「最終障害までドキドキだったよ」と安どの笑みだった。今後は放牧に出され、年末の中山大障害には出走しない。

 ◆タマモプラネット 父ネオユニヴァース 母チャームスター(母の父タマモクロス)牡8歳 栗東・南井厩舎所属 馬主・タマモ(株) 生産者・北海道新ひだか町前田牧場 戦績34戦6勝 総獲得賞金1億4613万4000円(戦績、賞金とも平地も含む)。

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