【菊花賞】馬格ある馬が優勢?ブラスト 史上最重量Vなるか

[ 2018年10月20日 05:30 ]

 18日に発表されたブラストワンピースの調教後の馬体重は537キロ。レース当日の増減はあるだろうが、このまま勝てば、菊花賞史上最重量の優勝馬となる。菊花賞は3000メートルの長距離戦。人間で考えてみると、マラソンランナーがそうであるように、体重の軽い人の方がスタミナを消耗しにくく持久戦向きのイメージがある。ただ、菊花賞の優勝馬は481〜490キロに一番多く分布しており、15年にはキタサンブラックが530キロで優勝。ある程度、馬格のある馬が優勢となっている。

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2018年10月20日のニュース