【中山新馬戦】ケンデューク、力強く伸び初戦V 距離延長OK

[ 2018年9月18日 05:30 ]

<中山5R・メイクデビュー中山>新馬戦を制した(5)ケンデュークと田辺(右)。左は久保田師(撮影・村上 大輔)
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 中山5R新馬戦(芝1200メートル)は、道中5番手から力強く伸びた1番人気ケンデューク(牡=久保田、父ノヴェリスト)が逃げ粘るバカラクイーンを首差かわしてデビュー勝ち。

 騎乗した田辺は「マイルも考えた馬で1200メートルは多少忙しいけど、最後も一生懸命に走ってくれた。短距離っぽくなく、センスがある」と距離延長OKと評価。久保田師も「1200メートルの競馬ではなく、最後に脚を使うレースをしてくれた。小柄なので体力を考えてこの距離から使ったが、一度放牧に出して今後を考えたい」と笑顔だった。

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2018年9月18日のニュース