【日曜阪神6R新馬戦】イベリス 姉ベルカントに続く!!

[ 2018年9月6日 15:52 ]

 血が騒ぐ。不良馬場だった水曜の坂路で圧巻の動きを見せたのがイベリス(牝2=角田、父ロードカナロア)だ。武豊が手綱を取り、僚馬エポックとの併せ馬。これを追う形から同時入線。歴戦のオープン馬相手に互角の動きを見せた。

 4F53秒0〜1F12秒3は馬場状態を考えると優秀。非凡な切れ味を感じさせた。感触を確かめた武豊も「動く。パワータイプ。上と違って折り合いもつきそう」と目を細める。5歳違いの異父姉が14年フィリーズレビューなど重賞5勝、15・16年サマースプリントシリーズ連覇の快速牝馬ベルカント。角田師は「上とタイプが違って(気性は)大人しい。現時点で比べるのはかわいそうだけど、これだけ動けば」と話す。新馬戦を勝ち、3戦目で重賞制覇を果たした姉に続く。日曜阪神6Rは芝1400メートルの電撃戦。牝馬限定なら敵なしか。

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2018年9月6日のニュース