【札幌記念】ミスターX モズカッチャンのセンスが生きる!!

[ 2018年8月19日 05:30 ]

 札幌11R・札幌記念はモズカッチャンを指名する。昨年、オークス2着、秋華賞3着、エリザベス女王杯1着で能力の高さを証明した同馬。世界の強豪が集う前走・ドバイシーマクラシックこそ6着に敗れたが、国内G2なら上位の存在なのは間違いない。同馬は洋芝巧者を多数輩出するハービンジャーの産駒。重馬場だった秋華賞を見ても、力の要る馬場を苦にするとは思えない。最内マルターズアポジー、大外アイトーンがやり合うならハイペース濃厚。ここは好位、中団で器用に立ち回れるこの馬のセンスが生きそうなイメージだ。同馬を熟知したM・デムーロの手綱に戻り、快勝劇を見せる。馬単(15)から(4)(5)(8)(9)(14)へ。

 小倉11R・北九州記念はアサクサゲンキで勝負だ。近2走(葵S5着、CBC賞4着)は後方からの競馬になっているが、上がり3Fはメンバー最速の33秒1、32秒9と秀逸。少しでも流れが向けば、突き抜けそうな鋭さを見せ続けている。ゴールドクイーン、ダイアナヘイロー、ラブカンプーがハナを主張し、激流の可能性が高いここで狙いたい。小倉芝1200メートルは3戦で2勝、2着1回。小倉2歳Sで重賞も制しており、舞台適性の高さは疑いようがない。中間の追い切りの動きも申し分なく、ここは頭固定で仕留める。馬単(14)から(1)(3)(6)(7)(15)へ。

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2018年8月19日のニュース