【安田記念】スワーヴリチャード鋭い反応 庄野師「東京の長い直線は合っている」

[ 2018年5月23日 15:15 ]

 大阪杯覇者スワーヴリチャード(牡4=庄野)はCWコースでホシルミエール(障害未勝利)と併せ馬。僚馬を3馬身目標にラスト2Fからエンジン点火すると、最後は豪快なフットワーク。ラスト1F11秒6(6F81秒4)と鋭い反応で、相手を軽々と3馬身差突き放した。

 庄野師は「リフレッシュしてここ目標に順調。いつも通りの動きで太め感はない」と順調ぶりをアピール。宝塚記念から目標を切り替え安田記念へ。14年覇者ジャスタウェイ、15年覇者モーリスなど2000メートルのG1馬が、このレースでも強さを発揮している。「色々な可能性のある馬だから、それを確かめる意味での参戦。東京の長い直線はこの馬に合っている。前走の脚を使えれば」とG1連勝を期待した。

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2018年5月23日のニュース