【寺下の変 特別編】6日京都9R プリモシーンの資金稼ぎはマドモアゼルの“逃げ推し”で

[ 2018年5月6日 08:00 ]

 ここ3年のNHKマイルC(東京11R)は、牝馬が15年2着→16年1着→17年1&2着と活躍。その4頭の共通点は「関東の牝馬」だった。当日輸送で臨める地元開催なら、牡馬相手でも十分通用することを証明している。今年の関東牝馬は3頭いるが、◎プリモシーン。遠征した桜花賞(10着)は力を出し切れなかったが、東京&中山なら【2100】と安定感が光る。未勝利→フェアリーSはライバル牝馬の▲テトラドラクマを負かして連勝。“地元”で父ディープインパクト譲りの切れ味サク裂だ。

 土曜に推奨した◎モレッキ(新潟12R)は2着に粘ってくれた。この流れで今日も“逃げ推し”を決めよう。G1の資金稼ぎは、同じ3歳戦の京都9R◎マドモアゼルで。関東の牝馬ながら遠征経験は豊富。昨秋には同じ舞台のりんどう賞で、3番手から粘って押し切った。勝ち時計=1分21秒7も優秀。2走前のクロッカスSも牡馬相手に5着に粘っており、持ち味のしぶとさを発揮すればOP特別でも十分通用する。新潟の未勝利Vは逃げて2馬身半差の快勝。ここはメンバー的にも先行勢が手薄で、久々の逃げもありそう。

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○アルモニカ、▲アルジャーノン、☆ヒシコスマー、以下△カイザーメランジェ、ペイシャルアスの5頭へ。

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2018年5月6日のニュース