ニードル 高松宮記念Vから一夜、疲れなし 香港遠征向け調整

[ 2018年3月27日 05:30 ]

 激戦の高松宮記念を制し、初G1を手にしたファインニードル(牡5=高橋忠)。一夜明けた26日、担当の新村厩務員が喜びを語った。「声が出たね。差したと思った。状態も良かったし、全てがうまくかみ合ってくれた」と愛馬に優しい視線を送る。栗東には午後8時半に帰厩。「競馬の後も息の入り方は良かった。今朝はカイバをペロッと食べて、疲れもなさそうだ」と話した。

 今後は香港のチェアマンズスプリントプライズ(4月29日、シャティン)を視野に調整される。

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2018年3月27日のニュース