【浜名湖SGクラシック】桐生 前夜祭でダブル連覇誓う!

[ 2018年3月15日 05:30 ]

SG第53回ボートレースクラシック前夜祭に出席した桐生(前列左端)ら選手たち
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 16日に開幕するボートレース浜名湖のSG「第53回ボートレースクラシック」の前夜祭が14日、浜松市内のホテルで開かれた。ドリーム戦(初日12R)に出場予定の6選手(桐生順平、石野貴之、峰竜太、寺田祥、新田雄史、毒島誠)を含む13選手が出席。喜多那由夏ら静岡支部の若手4選手も参加し、招待されたファン、関係者ら約250人と交流した。

 ドリーム戦1号艇は前年度優勝者にして17年MVPの桐生。眼鏡姿で登壇し「連覇を狙って頑張ります。応援ヨロシクお願いします」。クラシックとグランプリのダブル連覇を誓った。V戦線の鍵を握るのは当地のスーパーエース47号機の行方。昨年強力な抽選運を発揮し、SG2勝を飾った石野は「47号機引きます!!」と高らかに宣言した。

 浜名湖でのSG開催は57年の第4回ダービーから数えて節目の20回目を迎える。地元のエース、菊地孝平は「明日(15日)からはシラフで全力で頑張ります」と赤ら顔で気合。当地開催のグランドチャンピオン(06年)とチャレンジC(08年)を制した坪井康晴は「みんな優勝を目指しているけど(僕も)浜名湖SG3Vを目指します」と意気込んだ。

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2018年3月15日のニュース