【小倉大賞典水曜追い】主役・トリオンフ「今のところ不安は何もない」

[ 2018年2月14日 15:35 ]

 連勝の勢いで重賞獲りに挑むトリオンフ(セン4=須貝)。小倉大賞典に向けた最終追い切りは坂路単走で4F53秒1。余力十分に流した。圧巻は同じく川田が手綱を取った1週前。併走相手を瞬時に突き放し、4F52秒4〜ラスト1F11秒9の豪快な切れ味を見せた。須貝師は「先週、先々週とビッシリやって来た。先週はヤバイぐらいの動き。充実してる。昇級で重賞挑戦になるが、今のところ不安は何もない」と胸を張る。注目されたハンデは54キロと軽い。3連勝で初タイトルが見えた。

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2018年2月14日のニュース