【セントポーリア賞】道営馬グリン快挙!10年ぶりの地方馬V

[ 2018年1月29日 05:30 ]

大野を背にセントポーリア賞を制したハッピーグリン(左)
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 東京9Rセントポーリア賞は5番人気の道営馬ハッピーグリンが後方から差し切った。東京競馬場での地方馬の勝利は船橋のスーパーミッション(08年6月の3歳500万1着)以来10年ぶりとなった。初コンビの大野は「完勝でした。走りも軽いし、馬体を並べてからいい脚を使った。外に持ち出したら力みもなくリズム良く走れた」と笑顔。田中淳師も「2歳時はJRAで勝てなかったが、体形、血統とも芝向き。クラシックも含めて再び中央に挑戦したい」と語った。今度は皐月賞(4月15日、中山)を目指し、スプリングS(3月18日、同)に大野騎乗で出走する見通し。

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2018年1月29日のニュース