【JBCレディスクラシック】5番人気のララベルがV 10年ぶり2頭目のJBC地方馬制覇

[ 2017年11月3日 16:23 ]

<JBCレディスC>レースを制した(8)ララベル(右)
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 国内唯一の牝馬ダートG1「第7回JBCレディスクラシック」が3日、東京・大井競馬場の1800メートルで行われ、5番人気のララベル(5歳=大井・荒山)がV。07年JBCスプリントのフジノウェーブ(大井)以来、10年ぶり2頭目のJBC地方馬制覇を飾った。

 好位追走から直線で中央馬プリンシアコメータとの競り合いを頭差制した。「うれしい…。2歳の時からパートナーとなり、先生(荒山師)と大きなところを獲ろうと誓った馬。頭が下がります」と真島。昨年(川崎JBC)は直線で筋炎のため競走除外。地元で見事にリベンジを果たした。

 ▼2着プリンシアコメータ(武豊)惜しかった。最後にもう一度盛り返してくれたが…。

 ▼3着ラインハート(笹川)牝馬同士なら着を狙えると思っていたが、あれほど切れるとは。今後が楽しみ。

 ▼11着ホワイトフーガ(蛯名)この馬には長い距離がしんどくなってきているのかな…。

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2017年11月3日のニュース