【細原・騎手で獲る 特別編】3日大井8R 地方の祭典でキタサンミカヅキまつりだ!!

[ 2017年11月3日 08:00 ]

 今週はJRA4重賞に加え、3日は大井競馬で地方の祭典「JBC競走」が開催。PATにいくらお金が入っていても、資金が尽きそうなぐらい楽しみなレースが目白押しだ。記者の勝負レースはJBC3競走。中でも“波乱ムード”なのが大井8Rのスプリント。他競走に比べ中央、地方との能力差は大きくなく、短距離戦だけに展開が鍵を握るレース。ここも大本命コパノリッキーの出方次第になるだろう。大井コースはこれまで15年JBCクラシック、16年帝王賞とG12勝の実績。ただ、今回は初のスプリント戦。テンに置かれると“モロさ”が残る馬だけに、一戦級のスプリンター相手では不安が残る。今回は押さえまで。

 ◎は前哨戦の東京盃を制したキタサンミカヅキ。ここ出走のブルドッグボス、ニシケンモノノフを撃破。これまで中央ではひと息の成績が続いていたが、中山で良績が集中していたように“生粋の小回り巧者”が新天地で素質が開花した。今回もコパノを目標に前が速くなる展開が濃厚。◎にはおあつらえ向きの流れになるはずだ。大井の広いコースで前走のように直線ズバッと。馬券は頭で勝負!!

 3連単キタサンミカヅキ1着固定で相手はコパノリッキー、ニシケンモノノフ、ノボバカラ、ブルドッグボス、コーリンベリー、ドリームバレンチノ。

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2017年11月3日のニュース