【細原・騎手で獲る 特別編】8日中京6R 猛時計連発のマイネルオスカルが初陣V決める

[ 2017年7月8日 08:00 ]

 日曜中京メインのプロキオンSに出走を予定していたエイシンバッケンが左後脚の筋肉痛で回避。左回りの千四はベストの条件で、重賞初制覇のチャンスだっただけに残念だ。しっかりと立て直して、大一番での巻き返しに期待したい。予想を再考して本命はアキトクレッセント。見解はあす。

 重賞資金は中京6Rの◎マイネルオスカルで稼ぐ。毎年のことだが新馬戦は“マイネル軍団”が好調で、今年もすでに4頭が初陣Vを決めている。充実した施設で、早い時期から馬を鍛え上げるトレーニング法が好成績に結びついている。オスカルも入厩後から好時計を連発。1週前のCWコースで6F78秒8。今年のマーメイドSで4着と好走したキンショーユキヒメを相手に楽々と同入に持ち込んだ。最終追いの坂路でも不良馬場で、力を要するチップをモノともせず4F52秒1と鋭い反応。出来は申し分なし。いきなりから勝負になる。単複で大枚勝負だ!!

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2017年7月8日のニュース