【梅ちゃん先生特別編】8日中京11R ショウナンライズの連勝

[ 2017年7月8日 08:00 ]

 最も得意な左回り1400メートル戦を求めての中京遠征。「父ダイワメジャーのコピーみたいな体形をしている」。2歳時に上原師を驚かせたショウナンライズの馬体は加齢とともに幅が出て今がピーク。後続を余裕たっぷりに1馬身3/4突き放した前走は着差以上の強さだった。前々走では1600万クラスで好位から小差3着しており。昇級でも即通用する。「前走はたまたま逃げる形になったが、好位で折り合う競馬もできる」と同師は言うが、いずれにしても内めの3番枠は有利だ。

 ≪中京8R スマートエレメンツの勝機≫

 前走は芝に替わった途端に2着好走。柔らかいフットワークから「ダートより芝の方が合っているかもしれません」(福永)の進言通りに矛先を替えたのが正解だった。得意の左回りにこだわって中京参戦。鞍上にM・デムーロ起用とあればチャンスが膨らむ。

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2017年7月8日のニュース