【宝塚記念】クラリティシチー気分良く併入 皐月賞以来のG1挑戦

[ 2017年6月22日 05:30 ]

 エプソムC4着のクラリティシチーはWコースで4〜5馬身前を行く2頭を追走し、直線で一度は抜け出す形。4F51秒4〜1F12秒6(いっぱい)。最後は追い付いてきたマイネルサリューエ(2歳未勝利)と併入、外インスティンクト(3歳未勝利)に6馬身先着した。

 G1は3歳時の皐月賞(8着)以来の挑戦。上原師は「中1週なのでサラッと気分良く走らせた。掛かる馬ではないから距離はこなせると思う。体調はいいので、G1の豪華メンバーでどこまでやれるか」と目下の状態の良さに託していた。

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2017年6月22日のニュース